USBメモリからリカバリ OS用USBメモリ作成編

2009/08/01

HP mini 1000

hp mini 1000のリカバリを実施する。
通常はCDドライブからブートするわけだが、USBのCDドライブがないため別な方法を探る。

どうやら、USBメモリからのブートイメージ作成すればよいみたいなので、せっかくの機会だからリカバリ用USBメモリを作成する。

1 用意するもの
・HP mini 1000付属のリカバリディスク2枚
-オペレーティングシステムCD
-Application and Driver Recovery DVD

・USBメモリ2G

・ドライブ付のPC

・USB_MultiBoot_10.zip
ここを参照
http://orz.kakiko.com/kaeru/usbboot/install_xp_from_usb_memory.html#usb_multiboot
http://project-r.org/eeepc/xpinst-from-usb/

2 USB_MultiBootをダウンロード、解凍。

3 解凍後、USB_MultiBoot_10を実行

4 コマンドプロンプト起動後、キー入力で続行

5 フォーマットタイプを選択
今回は、2GのUSBメモリなのでFATのPeToUSBを選択。pを入力

6 フォーマット開始
PeToUSB が起動。 Destination DriveでターゲットのUSBメモリが選択されていることを確認し、Startボタンをクリック。オプションはデフォルトのまま。

7 Continueを2回。フォーマット実行。
フォーマット終了。

8 コマンドプロンプトにてXPインストールパスの指定
1を選択、enter。

9 XPのインストールメディアCDのドライブを指定。

10 setupパラメータファイルの指定を聞かれる
YES。

11 無人インストールのパラメータ変更有無を聞かれる
Yesで変更する。

12 DefaultUsernameの変更
任意を指定

13 組織名の変更
任意を指定

14 プロダクトキーの指定
表示されたキーのまま。

15 コンピュータ名の指定
任意を指定

16 Adminパスワード指定
任意を指定

17 TIMEZONE指定
235のtokyo指定

18 workgroupの指定
任意を指定

19 useraccount名の指定
任意を指定

20 確認画面
OK

21 コマンドプロンプトにてGIVE TARGET DRIVEを指定する。
2入力でenter

22 ドライブの指定
USBメモリを指定する。

23 コマンドプロンプトにてLANG フォルダをコピーを指定
X入力でenter

24 コマンドプロンプトにてファイルコピーの開始
3入力でenter

25 USBドライブのbootsector変更を聞かれる。
Yes

26 コピー開始
コピー中にコピー範囲を聞いてくる。
YESを選択

27 終了時に確認メッセージ
YESを選択

以上で終了!!!!
全部で30分程度、700MBくらい。

なお、リストア時に作成したUSBメモリ内容が変更されるので、すべてバックアップ(コピー)を取るとよい。

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